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熱中症指数とは 熱中症の基礎知識


熱中症指数とは

天気予報を見ると、「熱中症指数」という言葉を耳にすることが多いと思います。

この熱中症指数とは、何でしょう?

熱中症指数とは、日本気象協会が熱中症への注意を促すために「ほぼ安全、注意、警戒、厳重警戒、危険」の5段階で、その日の熱中症の危険を表しているものです。

この熱中症指数は、日本気象協会独自のものではなく、環境省は同じものを「暑さ指数」という名前を用いて、注意喚起を行っています。


では、熱中症指数や暑さ指数は、何を基にしているのでしょう?

熱中症になりやすい環境かどうかは、気温だけで決まるものではありません。

そのため、人体の熱収支に影響の大きい気温、湿度、輻射熱(日差しの強さなど)の3つの要素を取り入れたWBGT(湿球黒球温度)という指標が、熱中症指数として利用されています。

環境省は運動時の指針として、WBGTが21度未満で「ほぼ安全」であり、適宜水分補給を行う、21〜25度で「注意」、水分補給を積極的に行う、25〜28度で「警戒」、積極的に休息をとる、28〜31度で「厳重警戒」、激しい運動は中止、31度以上で「危険」、運動は原則中止としています。


屋外だけでなく室内でも熱中症にかかる危険はあります。

そのため、乳幼児や高齢者など、特に熱中症に対する注意が必要な人が身近にいる場合は、簡易的な熱中症指数計を購入し、室内環境にも注意を払うと良いでしょう。

天気予報の熱中症指数は、大まかな地域ごとの熱中症の危険度を表したものですが、熱中症指数計を使えば、その指数計がある場所というピンポイントでの熱中症の危険を知ることができます。

熱中症指数計とは、一見温度計のようなものですが、WBGTを計測し、その場の環境の熱中症指数が一目でわかるようになっています。

ホームセンターやインターネット通販などで、簡単に購入できますので、利用してみてはいかがでしょう?

その日・その場所での熱中症の危険度がわかれば、有効な予防対策も取りやすくなります。

熱中症指数を上手に活用して、熱中症を予防しましょう。

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熱中症はとても危険な病気です。毎年何人もの死者が出るほどです。たかが熱中症だとあなどっては決していけません。大切な人の命を守る、自分自身を守る為にも熱中症に関する正しい知識を持ち、しっかりと予防・対策を行いましょう。