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熱中症になりやすい体質 熱中症の基礎知識


熱中症になりやすい体質

熱中症になりやすい体質の人がいるって知っていますか?

同じ環境下で同じような運動、労働をしていても、
全員が熱中症になるわけではありませんよね。

もちろん、その日の体調や元々の基礎体力なども影響してきますが、
熱中症予防のためにも、どのような体質の人が熱中症に
なりやすいのかを知っておきましょう。

まずは、性別です。
熱中症で救急搬送される人の男女比は、7:3というデータがあります。

これは、男女の体質差によるものです。
男性は女性に比べて、筋肉量が多く、体脂肪が少ないという特徴がありますよね。

筋肉は運動時に熱を産生し、体温を上昇させます。

また体脂肪には、自分の体温より外部気温が高ければ熱を逃がし、
外部気温が低ければ熱を体内に留めるという体温調節機能があります。

そのため、筋肉が多く体脂肪が少ない男性は、体温が上がりやすく、
熱中症になりやすいのです。

汗をかかない体質の人も、熱中症になりやすので注意が必要です。

運動しても、サウナに入っても、汗をかきにくい人っていますよね。

汗をかかないと、水分や塩分が失われにくい分、脱水症状になりにくく、
熱中症にならないと思うかもしれません。

でも、汗をかかないと、身体に熱がこもってしまうのです。

人間は汗をかくことで、熱を放散し、適切な体温を維持しています。

汗をかくことは、重要な体温調節機能の一つなんですね。

汗をかかない体質の人は、基礎代謝が低かったり、暑さに不慣れで
汗をかく習慣ない場合が多いですので、夏になる前から、
適度な運動をして、基礎代謝を上げ、暑さに慣れておくようにしましょう。

また、肥満の人も熱中症になりやすい体質と言えるでしょう。

肥満の人は普通体型の人と比べて同じ運動量でも、エネルギーの消費量が
大きい分、熱の産生量が多いですし、脂肪が熱の放散を妨げるのです。

上記で体脂肪は体温調節機能があると書きましたが、
あくまで適度な量の体脂肪の場合です。

多すぎる脂肪は、熱が外へ逃げるのをブロックしますので、
体温が上昇する原因の一つなのです。

男女の体質差は改善できませんが、汗をかかない体質、
肥満体型は改善することができます。

また、肥満体型を治すことは、健康維持のためにも非常に重要です。

熱中症にならないためにも、健康を維持するためにも、
体質改善に取り組んでみませんか?

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熱中症はとても危険な病気です。毎年何人もの死者が出るほどです。たかが熱中症だとあなどっては決していけません。大切な人の命を守る、自分自身を守る為にも熱中症に関する正しい知識を持ち、しっかりと予防・対策を行いましょう。