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部活中は、熱中症に注意 運動・スポーツ中には注意


部活中は、熱中症に注意

夏休みの時期になると、「部活中に熱中症で集団搬送」や
「部活中に熱中症で生徒死亡」などのニュースが毎年報じられますよね。

一昔前は、部活中・運動中は水分補給禁止が当たり前でしたが、
最近は部活中でもこまめに水分補給をすることが、

熱中症予防など生徒の健康面でも、
運動能力維持の面でも重要であることが常識となっています。

それでも、部活中に重度の熱中症になってしまう事例は、
多数報告されています。

なぜ部活中の熱中症事故は起こるのでしょう?

それは、学校の部活特有の環境が原因であると考えられます。

部活には、屋外で行うもの、屋内で行うものなど様々な競技があり、
またその競技によりユニフォームも違います。

熱中症は、高温多湿の環境下で起こりますので、
体育館など室内でもリスクはありますが、

やはり直射日光が当たる屋外競技のほうが、
熱中症のリスクは高くなります。

屋外競技の場合、練習にも広いグラウンドが必要となりますので、
室内練習になかなか切り替えられないのです。

部活中の熱中症死亡事故の起こった競技は、
野球、ラグビー、サッカーが全体の47%を占めています。

この3種目に続いて多いのが、柔道と剣道です。

どちらも室内競技ですが、胴着の生地が厚く、
あまり風通しの良くないスタイルですので、
熱中症のリスクが高いのです。

また中高生の場合、「部活を頑張る」、「レギュラーになりたい」
一心で、自分の体調があまり良くなくても、
無理をしてしまうことが多いのです。

また、部活は集団で行っていますので、
周りに迷惑をかけるかもしれないと思い、
なかなか体調不良を言い出せないこともあるでしょう。

このような場合、顧問の教師など指導者がいち早く気づいて、
対処すべきですが、数十人の生徒を指導していると、

生徒の体調不良に逐一気づくことができない場合があり、
熱中症事故につながってしまいます。

部活中の熱中症予防には、やはりこまめに涼しいところで休憩を取ること、
スポーツドリンクなど塩分の含んだ水分補給をいつでも行えるようにすること、

風通しの良い涼しい服装で行うこと、日中の暑い時間を避け、
朝や夕方の時間に部活を行うことなどがあります。

また、生徒側にも日頃から体調管理を行うようにすること、
体調不良時はすぐに申し出ることなどを指導しておく必要があります。

学校や指導者はもちろん、
生徒も熱中症に関する正しい知識を身につけることが、
部活中の熱中症を予防する一番の近道であると言えるでしょう。

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熱中症はとても危険な病気です。毎年何人もの死者が出るほどです。たかが熱中症だとあなどっては決していけません。大切な人の命を守る、自分自身を守る為にも熱中症に関する正しい知識を持ち、しっかりと予防・対策を行いましょう。