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赤ちゃんの熱中症 症状・予防と対策 子供・高齢者は要注意


赤ちゃんの熱中症 症状・予防と対策

国立環境研究所の調査によれば、毎年の傾向として
東京23区内で熱中症にかかった人の年齢別の割合を調べてみると、

最も多いのが65歳以上の高齢者、次いで7歳から18歳の未成年という順位となり、
赤ちゃん(乳幼児)は最も低い罹患率となっています。

しかし、これは赤ちゃんは普段エアコンの効いた部屋に居て、猛暑日には
外出することが少ないため熱中症への罹患リスクが低いからだと考えられています。

ただし毎年のように駐車中の車内に置き去りにされ、
熱中症で死亡する例が報告されています。

これは非常に痛ましいことですね。

赤ちゃんは汗腺が未発達で、体温調整の機能も大人ほど完成されていませんので、
大人以上に熱中症に対する予防対策が重要となります。

基本的には脱水にならないように気をつけ、エアコンで室温が適温となるように管理し、
外出時にはシェード(日除け)のついたベビーバギーで移動し、

水分補給をこまめにするための哺乳瓶や乳幼児用のスポーツドリンクなどを
携帯するようにしましょう。

また猛暑日は出来るだけ外出を控え、エアコンの効いた室内で過ごすようにして、
熱帯夜もエアコンを切らないで過ごすことを心がけて下さい。

また、日頃から体温を計るというのも大切な熱中症予防対策になります。

まだ、免疫系が十分に発達していない赤ちゃんの場合、
熱中症で自律神経の熱暴走が一旦始まるとなかなか治まらないケースが多くなります。

急に大泣きして全身が赤みを帯びていればそれは発熱を起こしているサインですが、
隠れ熱中症のように自覚症状がないまま脱水状態が進行してしまうと、

ぱっと見はいつもより元気がない程度にしか映らず、
親も熱中症のサインに気づかないまま症状が進行してしまう危険性があります。

そこで日頃から体温をチェックする習慣をつけておけば、
毎日の検温で体温の異常に気づきやすく、
それだけ熱中症時の対応も適切に行うことが可能となります。

繰り返しになりますが、大人に比べて免疫機能や体温調整機能が未発達の赤ちゃんは、
十分な熱中症対策を立てておかないと一旦罹患すると
一気に症状が進行してしまうリスクが高いので、十分注意してください。

また嘔吐やけいれん、下痢、ぐったりとして反応が鈍くなるなども
赤ちゃんの熱中症によく見られる症状ですので、
こうした兆候が見えたらすぐに小児科を受診するようにしましょう。

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熱中症はとても危険な病気です。毎年何人もの死者が出るほどです。たかが熱中症だとあなどっては決していけません。大切な人の命を守る、自分自身を守る為にも熱中症に関する正しい知識を持ち、しっかりと予防・対策を行いましょう。